●犬　●猫　　●フェレット　●ウサギ　●モルモット
●ハムスター　●デグー　　　●リスなどの小型齧歯類
●チンチラ　　●ハリネズミ　●フクロモモンガ

※他の動物については当院までお問い合わせください。
ただし専門性を重視するため、鳥類、爬虫類、両生類は対象外となります。

内科、各種外科手術（避妊・去勢手術含む）、予防医療、健康診断、歯石除去、各種検査など幅広く対応いたします。また、セカンドオピニオン、しつけ相談、飼育相談、高齢動物のケア相談などもお受けいたします。

動物に関することはなんでもご相談ください。

避妊・去勢・各種外科手術

避妊・去勢手術を行うことで、望まない繁殖防止だけでなく、発情に伴う体調の変化やストレスからくる問題行動を軽減し、飼育しやすくなる可能性が期待できます。
また、卵巣、子宮、精巣、前立腺など性ホルモンが関与する病気の発症を抑制することも期待できます。

痛みのケア、安全な麻酔を常に心がけ、各種機器（生体モニター、人工呼吸器、電気メスなど）を使用して避妊・去勢手術以外の各種外科手術にも対応して参ります。

※当院は野良猫の避妊・去勢手術（TNR）に協力させていただきます。
TNRとは野良猫を捕獲（Trap）、不妊手術を実施（Neuter）、元の場所に返す（Return）の略です。
費用、手術までの流れ、手術後のケアなどが一般の飼い猫の場合とは異なります。

詳しくは当院までお問い合わせください。

健康診断

当院では年に1〜2回の健康診断「ペットドック」を推奨しております。

動物は言葉を話せないため、病気の進行に気付きづらく、早期発見が難しいのが現状です。
血液検査、レントゲン検査、超音波検査などを実施し、若くて健康な時期のデータを1年に1回は記録するようにします。そうすることにより、いざ病気になってしまった時の早期の診断にも役立ちます。

動物の年齢や種類により検査の組み合わせは、さまざまです。
一頭一頭にあったプランをご提案いたします。

各種検査

糞便検査、尿検査、血液検査、レントゲン検査、超音波検査、心電図検査、血圧検査、眼科検査、耳科検査、病理検査、皮膚検査、ウイルス検査、ホルモン検査などを必要に応じて利用して診断に結びつけていきます。

エキゾチックアニマル診療

当院ではエキゾチックアニマル（犬猫以外の動物のことを意味します）の診療にも力を入れております。

●フェレット

フェレットは4歳を過ぎた頃よりシニア期に入ります。この時期から少しずつ病気に気をつけていかなければなりません。 フェレットに多い疾患として、異物の誤食や毛玉による胃炎や腸閉塞、インスリノーマ（低血糖症）、副腎腫瘍（過形成、腺腫、腺癌）、リンパ腫、などがあり犬猫とは違う挙動をとるため、犬猫の治療法をそのまま当てはめることができません。その他の疾患についても同様のことが言えます。 フェレットの病気や怪我、飼育方法などでお困りの際には当院に１度ご相談ください。

●ウサギ

ウサギに多い病気として歯牙疾患（切歯過長症、臼歯過長症、根尖膿瘍など）、消化器疾患（胃毛球症、胃腸うっ帯症候群など）、皮膚疾患（真菌症、足底潰瘍、ヅツキダニなどの外部寄生虫症など）生殖器疾患（精巣腫瘍、子宮内膜症、子宮腫瘍など）があります。
ウサギの場合、日常の食事管理、飼育環境の改善で防ぐことができる病気も多くあります。

※その他の動物（詳しくは診療対象動物をご覧ください）についてもお困りの際にはぜひ１度当院にご相談ください。これまでに培ってきた知識や経験をもとに犬猫と変わらない医療レベルをエキゾチックアニマルにもご提供できるよう、日々精進してまいります。

狂犬病ワクチン

犬には年１回の接種が法律で義務づけられています。

（原則、犬だけの接種となりますが海外渡航する場合には猫やフェレットにも必要な場合があります。詳しくは獣医師にご相談ください。）

混合ワクチン

命に関わる伝染病から大切な家族を守るため、毎年の接種をおすすめします。

特に幼児期の動物には重要な予防接種となります。対象動物は犬、猫、フェレットとなります。各動物種によってワクチンの種類が異なりますので、詳しくは獣医師にご相談ください。

フィラリア症予防

飲み薬、スポット製剤（背中に垂らすタイプの薬）、注射薬があります。

●犬

春に血液検査を実施し、すでにフィラリアに感染していないかを確認させていただいてからの処方となります。
（フィラリア感染犬に予防薬を与えると重篤な副作用を起こすことがあります。）
5月～12月頃までの投薬をおすすめしております。

●フェレット、猫

飼育環境、健康状態をチェックさせていただいてからの処方となります。
フェレットや猫もフィラリアに感染することがあります。
犬と違い少数寄生でも重篤な症状を引き起こしますので予防が重要となります。

ノミ・マダニ予防

マダニは草木の多い場所を散歩する時に付着します。人や動物に多くの病原体を運んでくる寄生中となりますので注意が必要です。

人には近年話題となっている重症熱性血小板減少症（SFTS）やライム病、日本紅斑熱など。
犬にはバベシア症と呼ばれる重症の貧血を引き起こす病気を運んできます。
ノミはアレルギー性皮膚炎の原因となったり、条虫と呼ばれる寄生虫を運んでくるため、同様に予防が重要となります。
スポット製剤（背中に垂らすタイプの薬）、飲み薬で対応していきます。

ペットホテルご利用時の注意事項

●なるべく普段与えているフードを回数分、小分けにしてご持参ください。

ペットホテル料金

※料金は税込価格です。
※お迎えが午後になる場合は半日料金が加算されます。
※チェックイン、チェックアウトは診察時間での対応に限らせていただきます。
※繁忙期は割り増し料金が加算されます。

3種類のコースをご用意しております。

オプションメニュー（税込）※2024年1月4日より適応

トリミング料金（税込）※2025年4月1日より適応

小型犬

中型犬

大型犬

注意事項